屋島を知る・学ぶ・
楽しむKNOWLEDGE

屋島とはABOUT YASHIMA

屋島は、香川県高松市の東北部にあって、南北約5km、東西約3kmの細長い陸繋島(りくけいとう)とその周辺部からなります。大部分が瀬戸内海国立公園に指定されている景勝地であるとともに、人口約18,600人を有する高松市の住宅地域です。

  • 参考文献:屋島風土記
  • * 砂地によって陸地とつながった島の呼称

文化歴史CULTURAL HISTORY

瀬戸内海に浮かぶ屋島には、独特の地形と、歴史の舞台にもなったことからも多くの人々を引き付ける魅力があります。「屋島風土記」から屋島の主な史跡や文化財等を紹介します。
「屋島風土記」は、屋島風土記編集委員会が平成22年に発刊し、屋島の風土環境から、歴史、教育・文化、習俗など屋島のすべてが書かれています。「屋島風土記」は、屋島コミュニティセンターでご覧いただけます。

屋島のまちづくりTOWN PLANNING

屋島地区コミュニティ協議会所属団体を中心に、住民の参加参画によってさまざまな行事が行われています。

イベント

ふれあい屋島フェスタ

平成29年にリニューアルした屋島レクザムフィールドで、第1回「ふれあい屋島フェスタ」を開催。地域住民のふれあいを目的とし、幼稚園、小中学校の子どもたちによるステージイベントやポスター表彰、はたらく車の展示、バザーなどでにぎわいました。以降、同会場で毎年内容を変えながら行っています。

運動会

毎年10月に、体育協会主催で開催。自治会対抗のイベントとして、長年続く屋島地区のメイン行事です。競技内容もユニークで子どもからお年寄りまで参加できます。

文化祭

毎年11月に、屋島文化協会が主体となり開催しています。地域内で活躍する同好会の作品展示のほか、小学生の作品展示、屋島中学校吹奏楽部の演奏やバザーなどさまざまな催しでにぎわっています。

屋島クリーンサンデー(第1日曜日)

毎月第一日曜日は「いつまでもきれいな屋島」をモットーに、屋島地区の住民で地域の清掃活動を行っています。

防災訓練

自主防災会が主催する防災訓練です。小学校との連携で児童の参加もあります。高松市東消防署の協力で、地震体験車や水消火器、AEDの体験などを行っています。避難訓練も兼ねていて、災害に備えた地域一体となった行事です。

見守り活動

青パト

平成25年、やしま安全見守り隊を結成し、青色パトロールカーを導入しました。当初は200名を超える隊員でスタート。巡回は、週3回、小学校児童の下校時間にあわせて、3小学校校区の通学を中心に行っています。隊員同士の情報交換や交流の場にもなります。皆さまのご参加お待ちしています。

旗振り

小学校ごとに、児童の登校にあわせ、PTAによる旗振りや地域ボランティアによる見守りが行われています。児童の交通安全を目的とした取り組みです。

社会福祉活動

敬老事業

満80歳からの方にお祝い品をお配りしています。

おてったい

平成29年、民生委員や屋島女性福祉の会が中心となり「おてったい屋島」の事業をスタートしました。「おてったい屋島」は、支援が必要な高齢者に対して同じ地域の住民が簡易なお手伝いを行う取り組みです。基本、1回100円(利用には条件有)で、お買い物代行やゴミ出し、草抜きのサービスを受けられます。

輪投げ大会と玉入れ大会

自治会対抗の玉入れ大会です。参加資格は65歳以上です。是非ご参加ください。

共助の基盤づくり事業

年齢や性別、生活環境に関わらず、身近な地域において、誰もが安心して生活を維持できるよう、地域住民相互の支えあいによる共助の取り組みを活性化するための、地域サービスの担い手(ボランティア等)の確保や地域サービスを支える基盤となる組織等を育成するものです。

デジタルぽんぽこ通信DIGITAL PON POKO MAGAZINE